前回、ファーンからメースウェイ経由でチェンライに行くバスの旅を紹介したが、第二段は、ファーンからメーサイへ行く、ローカルバスの旅である。
出発の基点は鯰亭の在る町、チェンダオ。
チェンダオの交通機関はバスである。
チェンマイのチャープアックバスターミナルから、ファーン行き(一部タートン行き)のバスは30分ごとに出ている。
チェンマイ〜メーリム〜メーテン〜チェンダオ〜チャイプラカーン〜ファーン(〜タートン)この赤オレンジを基調にしたバスがチェンダオの主な交通機関だ。
チェンダオ町の中心のサーラー(休憩所)前から、バスに乗ったのは12時20分。
出発から15分、プラーオに行く三叉路で休憩がある。ここでは、バスが止まるのを待ちかねたように、飲み物食べ物を大きなお盆に載せた売り子が、バスに殺到してくる。売り子と言っても真っ黒に日焼けした、おばちゃんばかりで、目の保養はできないが、この時期美味しい青いマンゴーの短冊切り(10バーツ)は、一服の清涼剤だ。
バスは、石灰岩の奇岩が聳え立つ、通称ミニ桂林を左に見ながら、やがて、いろは坂のような急カーブを登り、チェンダオとチャイプラカーンの境の峠を越えていく。
チャイプラカーンの熱水塘村(温泉がある中国人村)に行く三叉路は、警察のチェックポイントだが、チェックはチェンマイに向かうバスに限られていて、ファーンへ向かうバスは素通りだ。
チャイプラカーンからファーンにかけては、ドイアンカーンの裾野に広がる農園が多く、広大なみかん栽培のファームを見ることができる。
ファーンに入って、ファーン〜メースウェイに行く国道109号線との三叉路は、バーン・ボー・ナムマン(意味は油の池村)でタイでは珍しい油田が在る町である。
ファーンの町中に入り、セブンイレブンと少し過ぎた所のに14時10分到着。チェンダオからの所要時間1時間50分。
市場の横の広くも無い場所で、決してターミナルには見えないから、バス操車場と言うほうが相応しい。
ここから、14時30分に、メーサイ行きの大型バスが、一日に一本だけ運行されているのである。
バスは、屋根のある薄暗い奥の駐車場に止まっていて、黒いフィルムが張ってあるガラス窓なので、外からは中が見えない。ドアが開いていたので乗車すると既に10人ほど乗客が坐っていた。
後からの乗客を含め、出発時は25人程、前回の車掌は見事なオカマだったが、今回の車掌は、一見教養のありそうな青年である。運賃は58バーツ也。
なんと、チェンダオ〜メーサイまで、108バーツで行くける事が判明した。
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タイスポットでは2ヶ月更新されませんと、掲載を中止させて頂いていますが、宜しいですか?
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